地元SGに出たかった…

 

21日から開幕するボートレース鳴門「SG第25回オーシャンカップ」(26日まで)開催カウントダウン企画として、本紙評論家・中道善博氏(71)の『名腕が斬る』特別編を連載形式で今日から6回にわたってお届けする。SG8冠の徳島支部最強レーサーだった“レジェンド”がホームプール・鳴門への思いを語った。

 

3年ぶり開催

 

3年ぶりに私のホームプールだった鳴門でSGが開催されます。16年に鳴門がリニューアルしてから、これで3回目のSG開催。よく開催している印象を受けますね。私がデビューする以前にもSGが開催されたみたいですが、私の現役時代には一度も地元でSGが開催されませんでした。仕方のないことですが、地元の鳴門でのレースにはかなりの自信があったので、もしも実現していれば、いい勝負になっていたのではないでしょうか(笑い)。

ボートレース鳴門で疾走する20代のころの中道善博氏

私の人生を大きく変えることになるボートレース鳴門との出会い。それは高校生の時でした。父が鳴門市に誘ってくれたことがきっかけとなるのです。

◆中道 善博(なかみち・よしひろ)

1949年(昭24)3月20日、徳島県生まれの71歳。鳴門工を中退して養成所へ。22期、徳島支部所属、登録番号は2096。SG8冠を達成し、95年賞金王決定戦(現グランプリ)での植木通彦(引退)とのデッドヒートはもはや伝説。地元・鳴門での実績は群を抜き、周年記念6V、四国地区選手権3V。00年12月引退。07年殿堂入り。スポニチ評論家。