冷静に自己分析 一歩ずつ成長中

水神祭とA級昇格を目標に掲げる筒井美琴

 今年5月に若松でデビュー。自身6節目の8月芦屋ヴィーナスシリーズ第10戦では3走目に事故で2艇の戦線離脱はあったものの3着と初の舟券貢献に成功。6走目にも3着に入線し3走目と同様に3連単万舟券を演出した。

 

 ボートレーサーになったきっかけは「中学生の時、親と初めて博多でレースを観戦しました。男女混合戦でしたが女子レーサーが戦っている姿が凄いなあと思った」と語る。

 

 ハートに火をつけられ、後にやまとボートレーサー養成所に入所することになるのだが、養成所時代を「本当に下手でした。下から数えた方が早いレベル。リーグ戦の勝率も低かったですし。それでも何とか付いていきました」と振り返る。根性の2文字で夢のボートレーサーの切符をつかんだようだ。

 

 現状での推しポイントは「スタートは結構、勘と同じくらい」と自己分析する。目標については「まずは水神祭と早めにA級に昇級すること」で、そのために「私は縦に走り過ぎてるので思った所に行けるようにターンの軌道とかをイメージしながら走りたい」と課題も明確に見えている。冷静さがあり若くても地に足が着いている。一歩一歩、着実に階段を上っていきそうだ。次走は19日からの若松G3オールレディースJALカップを予定している。

筒井美琴(つつい・みこと)

2002年(平14)3月2日生まれ、福岡県出身の19歳。福岡支部所属。今年5月に128期生として若松でデビュー。登録番号は切りのいい5200。米丸乃絵が同期で同学年・同支部。1メートル57、48キロ。血液型B。

 

2021年9月9日付スポニチ本紙より

※記載内容はスポニチ本紙掲載時のものです。