ヨット部で腕磨き 6歳からの夢かなえた

念願のボートレーサーになって日々奮闘する小林愛実

 生粋のボートレースLOVEの若手。小林がレーサーを志したのは何と6歳の時。ある出会いがきっかけだった。「3歳から空手をやっていて柏野幸二さん(51=岡山65期)の息子さんや娘さんと一緒でした。その縁で6歳の時に児島でボートレースを見て…。そこからボートレーサーになりたいと思い続けていました」。空手は高校まで続け、中3からは並行してヨットに打ち込んだ。艇体4・2メートルのヨットを2人で操る「420級」だ。

 

 帆を操って風に乗せるヨットとエンジン&プロペラのボート。違うようだが舟は舟。ヨット部があるという理由で倉敷鷲羽高へ。舟と水に親しんだ。17年にはオーストラリア・パースの世界選手権にも出場。これもボートレーサーになる目標に向けての大事な道のりとなった。

 

 思いはかなって2度目で試験を突破。待望のレーサー生活は?「まだまだです。本当に課題が多い」。首を横に振るが、これは求めるレベルが高いため。「多くの先輩にお世話になっています。まだ勉強中ですが、まず水神祭。一つ一つ上を目指したい」。次走は29日~4月4日の大村一般戦。注目したい。

小林 愛実(こばやし・なるみ)

 2000年(平12)4月22日生まれ、岡山県出身の20歳。岡山支部所属の127期。20年11月にまるがめでデビュー。21年1月からつで初の舟券絡み(3着)。よく聴く音楽はTWICE。好きなタイプの芸能人は西島秀俊。1メートル48、46キロ。血液型B。

 

2021年3月25日付スポニチ本紙より

※記載内容はスポニチ本紙掲載時のものです。