良き友、良きライバルと共に高み目指す

笑顔の出口舞有子(左)と倉持莉々

 出口は昨年、多くの経験を積み上げた。8月のレディースチャンピオンでG1初出場。プレミアムG1ヤングダービーでは予選3勝で準優進出。そして12月の住之江オールレディースでデビュー初V。一方で、走り納めのクイーンズクライマックスシリーズ戦は節間6着6回の大苦戦。「いい時と悪い時の差が激しかった一年。悪い時は流れを変えられないまま節が終わる。21年は調子の波を安定させたい」と目標を掲げた。

 

 刺激を与えてくれる仲間がいる。3期先輩の倉持莉々(27=東京)だ。「一緒の斡旋が多くて、気付いたら教えてもらうようになっていました。たまたま私の方が優勝は早かったけど莉々さんの方が上手。師匠と思っています」。ピットでも出口の横には常に倉持の姿。支部も期も異なるが、とにかく気が合うという。

 

 プライベートも同様。2人が今ハマっているゴルフも、きっかけはバラバラだが始めたのは同時期だったという。「私は母の影響で去年8月から。この間、初めて莉々さんと一緒にラウンドしたけどゴルフも負けました。今年はスコア100を切りたいし、A1級にも上がりたい。ボートでもゴルフでも莉々さんに勝ちたい」。現在は蒲郡ヴィーナスシリーズに倉持と共に出場中。良き友、良きライバルと共に高みを目指す。

出口 舞有子(でぐち・まあこ)

1992年(平4)12月11日生まれ、愛知県日進市出身の28歳。愛知支部。117期生として15年11月に蒲郡でデビュー。16年12月びわこで初1着。ゴルフの自己ベストは125。パッティングが課題。1メートル58。血液型O。

 

2021年1月14日付スポニチ本紙より

※記載内容はスポニチ本紙掲載時のものです。