空手に続きボートレースでも全国制覇目指す17歳

徳山のマスコット「すなっち」を手に奮闘を誓う野田彩加

 スラッとしたスタイルでキュートなルックスの持ち主だ。幼少時代から始めた空手では中学で全国優勝、アジア大会でも優勝を成し遂げた。「空手で全国優勝するまでは辞めないと決めていた」と話す瞳からは、相当な負けず嫌いだということを確信した。もし、空手で全国優勝していなかったら今は高校生活を送っていただろうが、今は水面を軽快に駆け回っている。

 

 小さいころからの夢だったのがボートレーサー。中学卒業後、すぐにボートレーサー養成所の試験を受けて一発でクリア。夢へ向かって第一歩を踏みだした。修了記念競走は1R1号艇で登場し、しっかり逃げてアピール。教官からの期待度も高かった。デビューは今年5月の徳山。現在まで59走して、まだ1着はないが日々成長中だ。

 

 「今は6コースからのレースなので、しっかり展開を見ていきたい。悔いのないレースを心掛けています。ボートレーサーはオンとオフがはっきりしているので、そこがいいですね」

 

 現役女子では最年少の17歳。昨年8月に史上最年少の23歳6カ月でレディースチャンピオンに輝いた大山千広の記録を塗り替えるためにも、これからどんどん腕を磨いていく。なお、次走は24~29日のとこなめヴィーナスシリーズ第15戦を予定している。

野田彩加(のだ・あやか)

 2003年(平15)4月30日生まれ、山口県出身の17歳。山口支部所属の126期生。今年5月に徳山でデビュー。レースのない日は自宅から往復3時間かけてボートレース徳山まで練習に通う。好きなアーティストは三代目 J SOUL BROTHERS。ショッピングが大好きで、賞金の使い道は化粧品などを購入している。1メートル64、49キロ。血液型O。

 

2020年10月22日付スポニチ本紙より

※記載内容はスポニチ本紙掲載時のものです。