第2回 BBCトーナメント東西記者バトル

逃魂込めて 東京代表・梁島幸子

ショー撃①枠寺田!

 

足回り万全‼完調ムード

 

 3日目10R準決勝はピット離れで遅れた森高が回り込んでの3コース。原田のダッシュに勢いが付いてしまい的中ならず…。決勝戦で何が何でも巻き返したい。
 第1回大会を振り返ると優出6人中、4人が優先順位上位の毒島誠、吉川元浩、瓜生正義、柳沢一。しかし、優勝した田村隆信は5号艇、準優勝の長田頼宗は4号艇から1回戦をスタートし、決勝戦へ勝ち残ったその他の組。そう、優先出場の恩恵はここまで。あとの運命は抽選機“あみだマシーン”に託すしかない。
 ベスト枠の1号艇を引き当てたのが寺田祥。勝ったも同然と言わんばかりにポーカーフェースが緩んだ。「1走目だけ悪かったけれど、そこからうまく合わせられて、かなり良くなっている。最近の中でもいい方」。足回りは万全だ。目立った存在ではなかったが、気がつけば完調ムード。ここは17年のメモリアルでSGウイナーの仲間入りを果たした思い出の場所。目の前に迫ったグランプリに弾みを付けるためにもスッキリと逃げ切りたい。寺田祥のショータイムが始まる!!
 12R 

寺田祥に迫れるのはシビれる快ダッシュで決勝戦進出を決めた原田の2着で❶❹❸、❶❹❺各3000円。押さえで❶❸❹、❶❺❹を各2000円。

 

タカめ狙い 福岡代表・鳥飼祥平

攻め込むで③吉川

 

3号艇にニヤリ

 

 吉川は昨年の平和島大会に続いて2年連続の優出。昨年は抽選の結果、6号艇だったが、今年は3号艇を引き当てることができた。これには「ジャンプアップに成功やね」とニヤリ。昨年と比較すると戴冠の可能性は格段に高まった。
 前検から感触は良かったが、3日目11R準決勝も仕上がりは万全だった。道中は同じく機力評価の高い守屋とビッシリと競る展開になったが、終始、余裕を見せて2番手を確保。最後は先頭の毒島に迫るシーンもあった。
 「足は変わらずいいよ。バランスが取れているし、どの足も良くて文句がない仕上がり。守屋さんと競ったけど、やられる感じはなかった。十分戦えるし、優勝を狙える足です」
 先月福岡周年記念を制した際に、じっくりと話を聞かせてもらう機会があったが「昔はいつも余裕がない状態で、勝負に行ってはフライングの繰り返しだった。この年齢になって、ようやく気持ちに余裕をもって走れるようになってきた」と精神的な余裕が好結果につながっていると強調していたが、48歳にしていまだ進化中。豪快な花火を打ち上げてグランプリに弾みをつける。
 12R 

❸❹流し各1500円、❸❶流し各1000円。