第9回クイーンズクライマックス

小西吾郎激推し超イイ値

(3日目)

20代のラストバトルで輝きを取り戻したい大山千広

再輝の時 ③大山千広

G1初優出の水面で好調6号機が逆襲後押し

 

【12R】

 

終わり良ければ全て良し。大山が20年ラストバトルで輝きを取り戻す。18年は最優秀新人、19年は優秀女子。順調にスターダムを駆け上がってきたが、今年は尻すぼみ。7月以降は2優出のみと活躍できなかった上に、2本のFも切ってしまった。「前半に優勝しただけでパッとしなかった一年」。10月中旬から90日間のF休みに入り、水面からも姿を消した。それでも6月までに挙げた5Vで賞金5位。2年連続のクライマックス参戦を決めた。
F休み中でも出場できる特例を生かし、この大舞台で戦列復帰。73日ぶりの実戦でレース勘が気になるところだが、すでに覚悟は決まっている。「不安はあるけど仕方がない。練習には行っていたし、レースを楽しみにしていた」。マスク越しでも高揚感はヒシヒシと伝わってきた。
昨年は初参戦ながら、賞金1位で優勝候補の筆頭。ただ、優出はしたもののTR2回戦以降は全て4着以下に敗れた。「去年は気負いがあった。今年はもう少し楽しんでレースしようと思って来ました」。1年前の苦汁を無駄にすることはない。勢いを失った一方で得た物も確実にある。
浜名湖は18年ヤングダービーでG1初優出を飾った水面。反撃の足掛かりには絶好の舞台だ。さらにコンビを組む6号機は気配が目を引く好調機。「外周りから合わせた方がいいと思ってギアを調整している。スリット手前の足が良くなれば伸びも来ると思う」。計画通りに事が運ぶ可能性も高い。初戦から“大山ここにあり”を見せつける。

 

【小西の買い目】平高の2コース戦はツケマイも考えられるが、リラックスムードの大山なら対応可能。柔軟ハンドルで抜け出す。❸❷、❸❹、❸❶流し。