第8回ヤングダービー

本間正則 激推し 超イイ値!

(最終日)

 
 羽野の初Vか、関の2度目のVか、それとも――。ボートレース徳山のプレミアムGⅠ「ヤングダービー」はいよいよ優勝戦を残すのみ。本紙・近藤記者の本命は、もちろん1号艇の羽野。得点率トップ通過→準優12R1着と王道を歩んできた男が、最後も主役の走りを見せて17年の大村65周年以来となるGⅠ2Vをつかむ。超イイ値担当の本間記者は妻鳥晋也(29=香川)のGⅠ初優勝に期待した。

12R 優勝戦

妻鳥❸ いざⅤ獲り

好きな3コースからGⅠ初Ⅴに挑戦する妻鳥

 

 最初で最後のヤングダービーでファイナル進出。これまでA1経験がなく、GⅠ出場も四国地区選手権だけの妻鳥が大舞台で大きく羽ばたいている。徳山は65歳の新良一規(山口)が優勝した9月のスポーツニッポン杯争奪戦で、2連対率が20%にも満たないエンジンを相棒に準Vと奮闘。今大会出場選手中で唯一、9月に当地を経験していた。
 「調整面でかなり大きかった。前回に近いペラの形だし、(前回よりも)エンジン自体がいいから、直線も余裕がある。とにかく、自分の好きな感じに仕上がっています」
 実は昨年のヤングダービーは予備1位。欠場者が出た場合は2日目から参戦する予定だったが「前検日の11時ごろに『全員、無事に前検合格しました』と連絡がありました」と笑いながら振り返った。そこから1年後の大躍進劇。良くも悪くも感情をあまり表に出さない男に、いったい何が?
 「結構、謙遜する性格で…。来る前も嫁に“コテンパンにやられたらどうしよう”とか言っていたら、嫁が『そういう弱気なところがダメなんだ!』と活を入れてくれた。今回はそこを意識して臨んでいた。僕の成長のキーマンです」
 7歳年下の愛妻からの激励は効果抜群。優勝が手土産なら最高の恩返しになるだろう。「好きです」と話す3コースから、同期の出世頭・羽野らを撃破する。

 

【本間の買い目】

優勝戦は関が羽野に襲いかかる展開も十分。妻鳥が俊敏に抜け出して❸―❶❷❹❺―❶❷❹❺❻。