第7回ヤングダービー

(22日・最終日)

是石真紀 激推し 超イイ値

井上一輝 高配の使者

GⅠ初優出を決めた井上一輝

【12R優勝戦】

 

 新型コロナの感染拡大防止のため、ボートレースにも取材制限がある。神経を使うので正直言って疲れるけど、今節はピット担当で良かったと思っている。びわこでビッグレースの本紙予想を任されると、“裏パー”(印が12個レース全部外れること)との戦いで、胃にも心臓にも良くないからだ。今節も2日目が3連単万シュウ7本と荒れて、本紙担当の石丸記者は、ふだん以上に落ち着かない。ずっとソワソワしていた。

 びわこ特別戦の優勝戦を振り返ると、16年GⅠマスターズチャンピオンは、田頭実が2コース捲りでV。GⅠ周年記念は、19年に丸野一樹が3コース捲り、今年は馬場貴也が5コース捲り差しで優勝。ヤングダービーの前身・GⅠ新鋭王座決定戦では、09年に松下一也が4コース捲り差しV、00年は3艇Fのアクシデント。レース形態が多彩なびわこボートは、何が起こるか本当に分からないのだ。

 準優10Rで2着に入線した井上一も「びわこなので、どこのコースでもチャンスはあるから」と抱負を口にした。

 「行き足がしっかりしているので、スタートはまとまっていると思う。景色はしっかり見えている。全速で行けるように」

 これがGⅠ初優出となる。「優勝を目指したいです」。19年8月の住之江オール大阪では、並み居る強豪を相手に6枠から優勝し、超ビッグ配当を演出した。優勝戦は緑のカポックが、湖面を鋭く切り裂く。

【是石の買い目】❻アタマ20点を小銭で総流し。

スポニチ9月22日付