栗林幸太郎 激推し 超イイ値!

(4日目)

 こん身の一撃で無傷の白井を止めた。3日目9Rで白星を追加した原田幸だ。これで白井と並んで得点率トップタイに躍り出た。両者ともに仕上がりは盤石。トップ通過へ向けて激アツの予選ラストとなる。もちろん続く平本、毒島も首位はあきらめていない。そして栗林記者の「超イイ値」。ボートレース界の元気印・西山貴浩(34=福岡)を指名してきた。持ち前の勝負根性を発揮すれば、きっと準優の扉は大きく開く。

西山❻ 輝け元気印

エンジンパワーを引き出して勝負駆けを決める西山

10R

 

 ボートレース界のエンターテイナーは水面の上でも超一流だ。西山は3日目8Rでインから鋭いスタートを踏み込んで初白星。勝ち上がりへ望みをつないだ。

 

 「スタートは全速で行くしかなかったので、(Fを)切ったらごめんという思いで行った」とレースを振り返る。ここ一番で勝負強いエンターテイナーだ。ただ、調整には苦労している。「前操者の和田(兼輔)がチルト3度で終わっているので、ペラのクセがすごい。なかなか直らんのです」と言うように、まだバチッとは合ってない。それでも相棒26号機は実績あるエンジン。「ペラさえ合ってくれれば十分に戦える。エンジンはしっかりしているので」と目を光らせた。

 

 準優進出へ勝負駆けの4日目は秘策もありそうだ。「勝負駆けなのでペラを大幅に叩く。癒やしとすべてを求めて」と西山節がさく裂。これまでのセッティングとは一新して、スタイルチェンジしてくるかもしれない。何度も言う。エンジンは間違いなくいい。チルト3度仕様のペラから脱却できれば、準優進出へも明るい兆しが見えてくる。

 

 「スタートは勘通りにしっかり行けている」とも付け加えた。スリット攻勢は実に鋭く、勝負どころでは大きな武器。4日目こそペラ調整に正解を出し、エンジンパワーを引き出したい。そうすれば予選突破だ。

 

 【栗林の買い目】3Rはスリットから飛び出し鋭く強襲。❸=❹、❸=❷、❸❶流し。10Rは一つでも内に入って俊敏ターン。❻=❸、❻=❹、❻=❶流し。