第36回グランプリ
大沢太久 激推し超イイ値

(最終日)

 ボートレース住之江のSG「第36回グランプリ」はきょう19日、12Rで優勝戦が行われる。1号艇を獲得したのは峰竜太。もちろん本社本命を託す。昨年に続く、通算3度目の日本一へ、貫禄の逃走劇を披露する。超イイ値の大沢太久記者は白井英治で好配当狙い。悲願のグランプリ制覇を成し遂げるとみた。同時開催のSG「グランプリシリーズ」は中島孝平が11Rで3度目のSG制覇を目指す。

きょう運命のファイナル 白井⑤胴上げ準備OK

悲願日本一へ〝守護神メット〟でラスト締める

グランプリ初制覇を目指す白井英治

 12R優勝戦  「全力出し切ることしか考えていない」

 

 

 悲願の日本一まであとアウト一つ。ソフトバンク・森唯斗投手(29)の魂が入ったヘルメットとともに、白井がファイナルに駒を進めた。頭で狙ったトライアル2nd1回戦は3着。その後2戦で、もう一度狙いたくなる材料がそろった。

 2回戦は2コースから2着。「ギアケースをやったけど、よろしくなかった。合っていなかった」と振り返ったように、舟足に不安を抱えていた。立ち回りの難しい2コース戦だけに、大敗の危険もあった。それでも1Mは的確な差しハンドル。逃げた瓜生にも迫る勢いだった。舟が向いてからのストレートは威力抜群。エンジンパワーを再認識した。3コースから3着に入った3回戦もスリット近辺の動きは依然として軽快。威勢のいいコメントを出していないのは、頂上決戦を見据えてのものだろう。当然さらなる上積みを求め、あらゆる手段を尽くす構え。パワー爆発まで、秒読み段階に入っている。

 森投手との交流は師匠・今村豊さんがソフトバンクファンだったのがきっかけだった。SG7Vなど輝かしい実績を残し、昨年引退した“ミスターボートレース”もグランプリ栄冠には手が届かなかった。「私の夢は白井英治につないだと思っていただければ」とバトンを託された。「全力を出し切ることしか考えていない」。盟友や師匠の思いを力に変えて、21年ラストバトルを制す。

 

 【大沢の買い目】12R。こん身の捲り差しで突き抜ける。❺❶流し。