第36回グランプリ
大沢太久 激推し超イイ値

(5日目)

   ボートレース住之江のSG「第36回グランプリ」はきょう18日、ファイナリスト6人が決まるトライアル2nd3回戦が行われる。2回戦11Rを逃げた瓜生正義、同12Rでワンツーを決めた丸野一樹と峰竜太の3人が得点1位で並んだ。大沢太久記者の超イイ値は原田幸哉(46=長崎)で勝負。道中の接戦を制し3着に入った2nd2回戦が好内容。2nd3回戦12Rを鋭い差しで制すとみた。

原田③土俵際から逆襲

TR2nd2回戦11R執念3着で望みつないだ

TR2nd2回戦11R、道中逆転で3着に入った原田幸哉

 12R  

 

 土俵際で踏ん張った。原田が11Rトライアル2nd2回戦でBS5番手から執念の走り。道中粘り強く前を追う。そして、3周1Mで前を行く毒島と平本をまとめてかわし、3着に入った。初戦6着と後がない状況、さらに絶望的な位置から大きな7点を獲得。3回戦に望みをつないだ。 

「1Mは判断ミス。それでも、いいスタートを行けたし、道中でも挽回できた。昨日悔しい思いをした分を取り返すことができた」
 初戦のスタートはコンマ19の6番手。道中のさばきでも後れを取り、「スタートからターンからミスしてしまった」と肩を落とした。そんな屈辱の敗戦をバネに奮起した。

 前検日を含め5日間、じっくり調整に励んだことで舟足は完調。多くの選手を悩ませた急激な冷え込みにも対応してみせた。足がいい浜野谷、峰、白井らとも互角に戦える域に達している。「足は今年が一番。今までは劣勢感しかなかった」と胸を張った。

 「グランプリを目指さなくなった時は選手を辞める」。譲れない思いをもってしても過去6回は全てトライアル敗退を喫した。強力足に仕上がった今年は違う。2nd3回戦は2号艇。「絶体絶命の状態から勝負がつながった。もう気負うことはないと思う。どの位置からでも1着を狙う」。まだ見ぬベスト6の扉を自力でこじ開ける。

 

 【大沢の買い目】12R。差してイン平本を捉える。機力ある浜野谷も相手に加える。❷❶、❷❺流し。