第36回グランプリ
大沢太久 激推し超イイ値

(4日目)

 ボートレース住之江の「第36回グランプリ」は16日、11、12Rでトライアル2nd1回戦が行われた。11Rは平本真之(37=愛知)、12Rは峰竜太が共にイン逃げで制した。きょう11、12Rは同2回戦が行われる。枠番抽選で1号艇を引き当てた瓜生正義と篠崎仁志が本社本命だ。一方、超イイ値担当の大沢太久記者は平本で勝負を懸ける。今年のダービーを制した実力を存分に発揮し、大外枠を克服する。

平本⑥ 見せろ底力

ダービー王が大外枠克服だ

トライアル2nd 1回戦11Rを逃げ切った平本

 11R  笑顔で福呼ぶ底力!!

 

 トライアル2nd1回戦11R。平本は文句のつけようがない逃走劇を演じ、ピットに戻ってきた。右手人さし指で“1着ポーズ”をつくり、喜びを表現。さぞや会心の勝利と思いきや「あ~良かった~」と意外にも安どの表情だった。

 

 ホッとするのも無理はない。浜野谷の直線系統は前検から評判になるほど強力だった。白井も部品交換が当たって、気配バリバリ。さらに4号艇にはボート界No・1のスタート巧者、菊地がにらみを利かせていた。一方の平本は強力ライバル相手に、いまひとつ手応えをつかめないままレース本番を迎えてしまった。「しっくり来ていない。エンストもしてしまった。これでは道中競るのが怖い」と振り返った。

 

 それでも収穫を持って帰るのがトップレーサー。「出足系は悪くなかった。そこは今までは感じてはいなかった」と特長を発見。さらに「整備を考える」と大きな決断を示唆した。元々、72号機は冬場を迎えるまではエース候補と呼ばれていた。足かせとなっていた前評判の呪縛を振り払うことで、見違えるような舟足を手に入れても驚かない。

 

 「笑顔でいきます」と福を呼び込もうとした枠番抽選の結果は残念ながら6号艇。初戦でポイント以上の価値を手に入れた平本なら克服可能だ。ダービーキングの底力を見せてくれ!

 

 【大沢の買い目】11R。機力ある毒島が攻めるとみた。ガラ空きになった1Mを豪快に切り裂く。❻❶、❻❺流し。