SG第35回グランプリ

小西吾郎激推し超イイ値

(初日)

父娘GP獲得だ 松井④

三女・朝海さんもミス日本で奮闘中

松井朝海さん

 

12Rトライアル1stで4号艇に乗る松井繁

3年ぶり帰ってきた王者

平凡機にも調整自信

 

【12R】

3年ぶりに王者が帰ってきた。06年から12年連続で頂上決戦の舞台に立っていた松井だが、ここ2年は賞金トップ18から脱落。歴代最多出場を誇るグランプリから姿を消していた。しかし、今年はG1で7優出。SGでは準優止まりだったが、地道に賞金を積み重ねて23回目の参戦を決めた。

コンビを組むのは連対率17位の21号機。実績も近況もグランプリ使用エンジンの中では目立たない。前検の感触も良くなかった。それでも誰よりもグランプリを経験してきた男が浮足だつことはない。「ここまで一年間やってきて今更バタバタするつもりはない。回転だけ合わせて集中していく」。数々の記録を樹立してきた調整力への自信が垣間見えた。

さらに今回は自らの戦う姿を伝えたい相手がいる。三女の朝海さんだ。「第53回ミス日本コンテスト2021」のファイナリスト13人に残り、同じ日本一を目指して奮闘中。それだけに恥ずかしい走りを見せることはできない。「いつも家族で切磋琢磨(せっさたくま)してやってきた。僕がしっかり仕事をして、結果を残せば娘たちも成長してくれると思う。人生を通して、そういう姿を見せていきたい」。親子の絆が成績に左右されることはないだろう。だが、理想型は父娘そろってのグランプリ獲得。来年1月に本選を迎える娘のためにも、初戦から全精力を出し尽くす。

 

【小西の買い目】勝負どころではスタートを踏み込むタイプ。12Rは平本にプレッシャーを与えて外を握らせ、自らは的確に間隙を突く。❹❶、❹❸、❹❺流し。