第30回グランドチャンピオン宮島

(28日・最終日)

 さあ、優勝戦。予選トップ通過から準優を力強く逃げ切った徳増が、初SG制覇に向けて1枠に陣取る。足は“節イチ”。あとは自らとの闘いだ。「超イイ値」の柳澤記者は、もちろん穴狙いに徹する。菊地を狙った準優を見事に的中させて“万シュウ券”をゲットした。元カープ担当は宮島の地でボロ勝ちするつもり。最後は峰を激推ししてきた。ファン投票1位常連のスター。カドから俊敏な捲り差しで突き抜けるとみた。

柳澤元紀の激推し 超イイ値

❹峰  安芸の昇り龍

徳増の野望を打ち砕くのは最強レーサーの峰竜太だ

 クレバーな男が、優勝戦でリベンジを果たす!! 予選3位通過で準優12Rに臨んだ峰にとって、苦しいスリット隊形だった。カド受けの田村がヘコむ展開。これでは伸びを付けてカドから攻め込んできた菊地の捲りをしのげない。そこからが巧みだった。すぐに2着確保に切り替えた小回りで、ベスト6に駒を進めた。

 「優勝戦に乗れたことは喜んでいます。菊地さんに捲られたときに、どう回るかは考えていました。あれが優勝戦なら張っていったと思いますが」

 敗戦後もあってか、インタビューに臨む際の面持ちは神妙。それでも、弟子の上野との“アベック優出”がかなったこともあり、次第に笑みがのぞいた。

 「すごい足になっていますよ。出足は菊地さんよりかなり良かったし、優勝戦メンバーの中では一番、出足がいいと思います」

 宮島は大の得意水面だ。通算勝率で24場中トップの8・31を誇る。グレードレースでの優勝こそないが、3年連続で周年優出中。15年グラチャンでは準優勝を飾っている。「地元にしてもいいかなと思います」とリップサービスも飛び出すほど愛する地で、次こそ頂点に立ちたい。

 優勝戦は4枠。すんなりの枠なり3対3になりそうで、一つ内側に控えるスタート巧者・菊地が準優同様に捲り攻勢に出るとみる。スター峰が驚異的な旋回力を駆使し、マーク差しで突き抜ける。

 

【柳澤の買い目】12R優勝戦。❹=❸、❹❶流しの12点で。

 

<スポニチボート記者 柳澤元紀>

 

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