第30回グランドチャンピオン宮島

(25日・3日目)

2日目は桐生が唯一連勝。昨9Rで豪快な大外捲りを見せた上野とともに得点率トップで並んでいる。ほかに徳増、羽野もオール2連対をキープしている。3日目を迎えるが「超イイ値」担当の柳澤記者は、紅一点の遠藤を激推し。寺田千恵、横西奏恵(引退)に次ぐ女子のSG優出まで見据えた活躍を期待した。なお、優勝候補の一角だった井口佳典が昨9R転覆による負傷で途中帰郷した。

柳澤元紀の激推し 超イイ値

紅一点 歴史に名を刻め

女子では唯一、今大会に出場している遠藤エミ

女子レーサーの歴史においてグラチャンは欠かすことのできないものである。寺田千恵が女子初となるSG優出を果たしたのは、01年からつでの当大会だった。そして、そのときの寺田と同じように紅一点で今回出場しているのが遠藤だ。

5枠だった昨2Rは6コースからの最内差しで4着も、気配は決して悪くなかった。「スタートで届かない感じはなくなりました。足合わせでは同じような人が多くて、いい人とは伸びで差があります。レースで乗りにくかったので乗りやすくしたいです」。道中では3番手の湯川を猛追。戦える舟足は備えている。

歴戦の猛者たちの中で女子一人。それでも落ち着いた雰囲気を出している。「女子が自分一人だけだったのは何度かあるし、いつもと変わらず、自分のペースで過ごしています」。強いハートに、水面相性の良さが重なって“化学反応”が起きるかもしれない。宮島は「あまり走ってないのでイメージがないんですよね」と言うが、通算勝率は7・50を超え、2回の優勝歴があるのだ。

これまでSGでは予選突破が4回あり、昨年12月のグランプリシリーズでは準優3着と、初優出まであと一歩に迫った。女子トップ選手の一人として、歴史に名を刻める実力の持ち主。SG優出も夢物語ではない。ポイントアップだ。

 

【柳澤の買い目】4枠の1Rはカド一撃だ。❹❺流し、❹流し❺の8点。2枠の10Rは意表を突くジカ捲りもありそう。❷❹流し、❷流し❹の8点で。

 

<スポニチボート記者 柳澤元紀>

 

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