第26回オーシャンカップ

鳥飼祥平 激推し 超イイ値! 

(5日目)

 ボートレース芦屋のSG「第26回オーシャンカップ」は4日間の予選が終了した。浜野谷が6走オール2連対の安定した成績で予選をフィニッシュ。堂々のトップ通過を果たした。2位馬場、3位篠崎元までが準優1枠を手にしている。さあ、準優3番。鳥飼記者の「超イイ値」は11R4号艇で登場する前田将太(33=福岡)を狙い撃ち。地元水面で5度目のSG優出を決める。

11R 

前田❹ 胸躍る決戦

地元で勝ちたい気持ちは誰にも負けない前田

 ボートレース芦屋に向かう途中、ラジオ番組でソフトボール女子日本代表のエース・上野由岐子の言葉が紹介されていた。「強い、弱いは執念の差」。頂点を争う選手たちの差はほんのわずか。最後は精神力が結果を左右させる。少し意味合いは違うかもしれないが、これを聞いて前田が6月の福岡周年でG1初制覇を飾った時に口にしていた言葉を思い出した。

 「ボートレースはメンタルですよ。気持ちが乗れば不思議とエンジンも動いてくれる。G1を勝って次はSGを期待されるけど、自分でも楽しみ。まだ伸びシロしかありませんから」

 勢いそのままに迎えた今節も気持ちは乗っている。4日目7Rは6コースから5着に敗れたが、これは枠が遠かっただけ。3日目のギアケース調整で気配はグンと上向き。4日目の大敗はノーカウントでいい。

 「メンバーが濃かったし、仕方ない。でも6着の展開で5着を取れたのは大きい。出て行くまでの伸びはないけど、行き足がいいし、準優でもチャンスがある足だと思う。もう、これで行きます」

 これまで通算4回のSG優出歴がある中で、オーシャンカップは15年三国大会で自身初のSG優出を決めた験のいい大会。そして、今の前田は6年前とは比べものにならないほど成熟している。5回目のSG優出へ、勝負の一手を放つ。

 

【鳥飼の買い目】

11R、入魂の捲り差し。❹=❶、❹❷、❹❺から3着は手広く流す。