SG第25回オーシャンカップ

(26日・最終日)

金田拓朗 激推し

峰 スーパー捲り差し再び‼

3年前のこの大会がSG初Ⅴだった峰竜太

 

準優10Rの展示終了後、オッズの変動が峰のパワーのすさまじさを証明した。発売開始直後は1号艇の茅原が圧倒的人気。しかし、締め切り5分前には逆転した。それだけ、ファンに与えた衝撃が大きかった。
 「茅原君、桐生君があまり良くない分、自分の足が際立って見えました」
実際、本番もスリットからの伸びは峰がリード。ただ、捲る構えから差しに変化した分だけハンドルが遅れたように見えた。2番差しの桐生にも入られて、西山との3番手争い。しかし2周2マークのワンチャンスを逃さなかった。「SGの準優っぽいレースができた」と、ブイをこするギリギリの差しが決まって2番手を逆転した。一見、伸びが良さそうに映るが、本人は出足の方がいいとのこと。「これ以上、出し方が分からないくらい出てます」と共同会見場で不敵な笑みを浮かべた。
 「蒲郡と鳴門のSGが自分を強くしてくれました」
峰のヒストリーを語る上で外せないのが、篠崎元志と死闘を演じた15年の蒲郡メモリアル(準V)と16年鳴門第21回大会(準優F)。この悔しさをバネに3年前のまるがめ第22回大会でSG初優勝。そこから、トップレーサーへ駆け上がった。思い入れの強い『鳴門』と『オーシャンC』。2つのキーワードがそろった当地で、前節の三国、全国ボートレース甲子園を制したスーパー捲り差しが再びさく裂する。
【金田の買い目】茅原の頭を叩いて捲り差し。❹❶、❹❷流し。

 

スポニチ ボートレース担当記者 金田拓朗