第25回オーシャンカップ

(22日・2日目)

石丸秀典激押し

枝尾大整備ビンゴ

デビュー初Vを飾った鳴門で奮戦を誓う枝尾賢

 『セット交換』。機力の大幅アップを狙ってピストン2個、ピストンリング4本、シリンダーケースを一気に換えることを言う。初日、この整備を行ったのは長田(2R)、毒島(6R)、今垣(9R)、田村(12R)、そして毒島と同じレースの枝尾だ。

前検で「1人で乗ってても体感が悪い」辛口評価だった36号機にメスを入れて臨んだ本番。「様子を見た」スタートはコンマ21と平凡だったが、16だった3コースの古賀を止めて先捲り敢行。毒島に差されはしたものの道中は杉山、永井との接戦を制して2着。まずまずのスタートとなった。

「昨日(前検日)は下がる一方でしたからね。あのままだったら(1周1Mは)包まれてたでしょう」

舟足の不安は雲散霧消した。ただ万全ではなく「もう少し回り足を良くしたいです。(1周)2マークは毒島と競るイメージでしたからね」と、さらなる実戦足の上積みを狙っていく。

舞台の鳴門は「ペラが合わなかったけど、方向性を変えて良くなりました」と苦手意識がなくなり、10年4月のデビュー初優勝に結実した。さらに昨年9月のG1初制覇(江戸川64周年)で「やってる仕事は同じですけど、妥協しなくなりました」と精神面の強化も自認。今日の2走、進化を続ける枝尾が得意水面で、ポイントアップを目指す。

 

【石丸の買い目】後半11R。丸野に合わせてカドから突破を図る。❺❹流しを押さえに❹全全。前半2Rは❸=❶、❸=❺流し。

 

<スポニチボート記者 石丸秀典>