第24回チャレンジカップ

大沢太久 激推し 超イイ値!

(4日目)

 ボートレース多摩川のSG「第24回チャレンジカップ」はきょう26日、予選最終日を迎える。10月のSG平和島ダービーで優出(6着)した辻栄蔵が今大会も躍動。安定した航跡を描き、得点率1位に立った。対してダービー覇者の平本真之(37=愛知)は同23位と苦戦。それでもまだ闘志の炎は消えていない。大沢太久記者も平本の勝負駆けに期待。4日目10Rを得意の捲り差しで制すとみた。

「守りに入っていた」ダービー王 攻めに転じ勝負駆け

平本❻ 逆境突き抜ける

ダービーキング平本が逆襲を開始する

 10R  「出足型で」

 

 平本は10月の平和島ダービーを制し、賞金ランキング2位まで上昇。今回はグランプリ2ndのトライアル1回戦1号艇の権利を死守する大会だった。だが、気合が空回りしたのか、まさかの低空飛行。3日目3Rは今垣に捲られて5着。1号艇の10Rも桐生に捲り差され2着に終わった。「1Mで舟が浮いてしまった。合っている感じがなくて不安だったが、まさかあんな症状が出るとは…」。トレードマークの笑顔は封印されたままだ。現在得点率は23位で、4日目10Rは6号艇。ダービーキングが予選敗退の危機に立たされた。このまま終わってしまうのか…。いや、本領発揮はここからだ。

 初日、開会式で愛知の後輩、山本稔太朗(20)に健闘を誓った。今月、追加だったが浜名湖周年でG1デビューを果たした。今後の飛躍が期待された矢先、蒲郡ルーキーシリーズで転覆。大ケガをした。「稔太朗、頑張るから見ていてくれよ!」。これからリハビリに挑む後輩に弱気な姿は見せられない。「成績が悪くなるうちに、だんだんと守りに入っていた。まずはそこから変えていく」。気持ちを奮い立たせた。

 

 勝負駆けに向けて方向性は決まった。「伸びを求めて調整した3日目は最低の状態だった。4日目は出足型でいく」。あとは熱い思いをハンドルに乗せるだけだ。ダービーキングは必ず逆境を乗り越える。

 

 【大沢の買い目】10R。捲り差しで突き抜ける。❻❷、❻❶流し。