SG第23回チャレンジカップ

(2日目)

栗林記者激推し 超イイ値

原田 勢い最高潮

初日好発進でグランプリ出場へ向けて視界良好、原田幸哉(長崎)

[12R]

 

最高のリズムで慣れ親しんだ地に、凱旋した。原田は前走地の津68周年で今年2度目のG1制覇。この勢いを初日いきなり見せつけた。3Rはインからコンマ05のトップスタート。力強く押し切った。「余裕を持って仕掛けることができたし、いいスタートが行けた」と納得の表情。津で生まれた心のゆとりが会心のレースにつながったか。

「落ち着いて走れているのは津の優勝が大きい。(まるがめの)悔しさもあったけど、課題だった勝負弱さを克服できた。それに自信も付いた」

悔しさとは10月まるがめ68周年にさかのぼる。予選首位通過で準優1号艇。優勝確実ムードの中、井口佳典に捲られて敗れてしまった。この悔しさがあったからこその津周年V。まるがめ同様に予選首位で、今度は最後まで突っ走った。

ひとつの山を乗り越えて充実ムードに突入している。賞金ランクは21位にまでジャンプアップ。目指すはもちろん山頂、つまり“グランプリ”の頂だ。

「足のバランスはとれている。ペラで良くなる余地はあるので調整は続ける。(グランプリへ)優出がノルマだし、そこに向けて少しでも上積みさせたい」

今日も貪欲にプロペラと向き合う。「蒲郡は懐かしいです」と言う元地元水面。調整は熟知している。大一番へ向けて毎日が勝負。最高の調整を施して、輝きをさらに増していく。

 

【栗林の買い目】4Rはカド一気の❹=❺、❹=❸、❹❻流し。12Rは鋭く強襲❺=❹、❺=❸、❺❶流し。

スポニチ11月25付