第10回クイーンズクライマックス
坂元真一 激推し超イイ値

(4日日)

 大みそか決戦へ、戦いの火ぶたが切って落とされた。トライアル1回戦11Rは平高が押し切った。同12Rは田口が2コースからジカ捲り敢行で勝利。さあ、トライアル2回戦。抽選で1号艇をゲットしたのは田口と遠藤。11Rは田口が逃げて連勝へ。12Rは遠藤がリベンジの逃走だ。超イイ値担当の坂元記者は11R6号艇の小野生奈(33=福岡)に熱視線を注ぐ。強烈ターンで大外を克服してみせる。

生奈❻ 大外克服ね

豪快なハンドルさばきで艇団を切り裂く構えの小野

 11R 

 安堵(あんど)の表情を浮かべた。トライアル1回戦11R、小野は3コースからコンマ14のスタートを切ると、2コースの守屋が24と遅れたのを確認して捲り差しを選択。平高には届かなかったが、1マークをスムーズに抜けて2着。上々の滑り出しを決めた。
 「16号機はあまり引きたくないエンジンだったけど、何とか2着はとれました。捲ろうと一瞬思ったけど、冷静に入れましたね。思ったほど悪くなかったけど、出足はもう少し良くしたいですね」
 小野と言えばスピードターンが代名詞だが、ここまでになるまでの努力は凄かった。師匠は強烈なターンでファンを魅了し、SGでも活躍した吉田弘文さん。その強力なターンの切れ、スピードを手にするために、練習に明け暮れた。小野が何度も何度もチャレンジする姿は今でも覚えている。その姿を吉田さんが見ながら「すごく真剣だし、こっちも真剣に教えます。やる気もすごいから楽しみだし、きっとやりますよ」と言っていたのを思い出す。
 その言葉通り、豪快なターンを身につけ、女子のトップを争える選手になった。トライアル2回戦は試練の6号艇。ここをどう乗り越えるか…が山場になる。SGでも通用する小野らしい豪快ハンドルで艇団を切り裂いてみせる。 

 

【坂元の買い目】

渡辺優が「地元福岡3人で盛り上げる」とヤル気。カドから捲っていけば、小野が豪快に捲り差してくる。❻から❶❹❸の2、3着流し。