第10回クイーンズクライマックス
坂元真一 激推し超イイ値

(2日日)

 「クイーンズクライマックス」のシリーズ戦が開幕した。ドリーム戦は松本がコンマ05の鋭発で捲り切った。前半6Rの逃げと合わせ連勝。松本に抵抗しながら残した中川も出足良好で2着に入った。予選組では平田が抜きと逃げで連勝。藤崎、五反田が2走2連対にまとめた。超イイ値担当の坂元真一記者は岩崎芳美(49=徳島)のカド戦に期待の印を打った。捲り、捲り差しの両面策で突破だ。

芳美❹ カド自在戦

選手紹介のパフォーマンスで笑いを誘う岩崎

 10R 

 思わぬ船出となった。初日4R、絶好枠から必勝を期してレースに臨んだ岩崎だったが、平田に捲られ4着。後半8Rは大橋、川野との2着争いに競り勝ち、何とか大崩れなくまとめたが、表情はさえなかった。
 「前半はもらったまま行ったけど、前節とは気温が10度以上違うので合ってなかった。チョビひげ付けて開会式に出てる場合じゃなかったね(笑い)。後半はペラを叩いて、乗り心地はマシになった。合えば良くなる雰囲気はあります」
 前期勝率6・23で来期はA1復帰を決めている。それでも今年4優出で優勝なしは、いささか寂しい。「ずっとペラが合わなかった。勝率は残せたけど、ごまかしてる感じ。納得できるレースはなかったですね。でも、前節は久しぶりに優出(まるがめ、4着)できて“レースをした”って思えました」とペラ調整に兆しが見えてきた。
 00年に樫葉次郎と結婚し徳島支部に移ったが、デビューして8年間は福岡支部で過ごした。熊本から福岡3場の練習に通い続けた苦労人でもある。自分とは1期上の先輩だったので、練習もよく御世話になった。お互いに握り合って、吹っ飛んでいくことも多くあったが、若い時に練習で培った力は今も彼女を支えている。
「この大会は、まずは優勝戦に乗ることが目標」
大みそかの決戦に向けて“今年の総決算”と気迫の走りを披露する。

 

【坂元の買い目】

10R。ここはカド戦。平均コンマ15のスタート力を発揮して捲り、捲り差しの自在戦。❹から❶❺❻。