第10回クイーンズクライマックス
坂元真一 激推し超イイ値

(初日)

 ボートレース福岡プレミアムGⅠ「第10回クイーンズクライマックス」の開幕が迫ってきた。その前にまずはシリーズ戦がきょう26日、開幕。荒れ水面で「ハッキリ分からない」声が多かった前検。大橋、前田が好感触だった。ドリーム戦は、三浦が絶好枠を生かして逃走態勢を築く。今節のスポニチ名物企画・超イイ値の担当は元72期レーサーの坂元真一記者。地元の中川りな(28)を好配女神に指名した。

りな❷ 飛躍の舞台

成長した姿を地元で存分に見せたい中川

 12Rドリーム 

 成長を遂げた姿を地元ファンにアピールする。中川は前期勝率6・22をマークし、来年1月からは初のA1昇級も確定。5月江戸川で自身初Vを飾り、10月芦屋で2回目の優勝。賞金ランク15位でクイーンズクライマックスシリーズ戦のドリームメンバーに名を連ねた。飛躍のきっかけとなったのは伸び型へのシフトチェンジ。師匠のアドバイスが流れを変えた。
 「師匠の中辻崇人さんに伸び型のペラを教えてもらってから好調です。“こんな形は無理”と最初は思ったけど、足の良さが自分のスタート力のなさをカバーしてくれています」
 私が初めて中川を見たのはデビュー当時の若松。すごくおとなしく、元気がないけど大丈夫かなという印象を受けました。1年3カ月前に私がペンを握り始めてから、久しぶりに会うと笑顔で丁寧な受け答えができる素敵な女性へと変ぼうを遂げていました。レーサーの仕事に自信を持ち、人として立派に成長した姿を見てうれしく思いました。
 「自信はついてきたし、ドリーム戦に乗れるのはすごくうれしいです。地元なので頑張りたいですね。A1にもなれたし、来年は12人の中に入りたい」
今節はさらなる飛躍を遂げるためのプロローグ。頂点まで駆け上がり、来年へとつなげてみせる。

 

【坂元の買い目】

12Rドリーム。走り慣れた地元水面で力を発揮する。荒れ水面の2コース差しは博多のセオリー。❷アタマから❶❸❺の2、3着。