本間正則 激推し超イイ値

湯川 快速復活

第56回ボートレースクラシック【5日目】

18年のグランプリシリーズ以来のSG優出を狙う湯川

【準優12R】

 これはもう異常事態といっていいだろう。4日間の予選を終了したが、ついにダッシュ勢の白星はゼロ。4~6コースの1着は、1号艇がフライングをして岩瀬が恵まれで勝った4日目7Rだけだ。“本命をぶっ倒す”が趣旨のこのコーナーだが、さすがに外になりそうな選手は狙いづらい。

 そこで、カネになりそうな選手を見つけた。かつて“快速王子”と呼ばれ、07年の戸田グラチャン、浜名湖チャレンジカップ、08年の芦屋グラチャン、10年の大村グラチャンを制した湯川だ。まず特筆すべきなのが、3日目までの5走のうち4走がゼロ台スタート。4日目はコンマ25と崩れたが、それでも今節の平均はコンマ11と秀逸。寺田がいくら鬼足といえども、計り知れないプレッシャーを与えることができるだろう。

 そしてエンジンも上々。「徐々に仕上がっていて、4日目が一番。はっきりとした比較は分からないが、十分、上位に届いていると思う。福岡の水面も相性がいいと思っていますよ」

 意外にも、SGのファイナルは18年のグランプリシリーズから遠ざかる。クラシックに限ると、大会初出場だった06年平和島以来、優出がない。「精いっぱい頑張ります」。最後は短い言葉に闘志を込めた。優勝へ、マジック2の寺田を打ち破るとすれば、かつて艇界を席巻した“快速王子”しかいない!

 

 【本間の買い目】12R、湯川がロケットスタートを決めて内2艇を粉砕。❸❹、❸❺、❸❻流し。