本間正則 激推し超イイ値

岡村 青い弾丸だ

第56回ボートレースクラシック【3日目】

SG初勝利の水神祭を終えガッツポーズの岡村

【11R】

2日目は、岡村と北村のSG初勝利の水神祭に沸いた。岡村は4R、1マークで強ツケマイを放ち、丸野との首位争いを制してレース後は水面にドボン。びしょびしょになりながら「最高です」と笑った。

09年5月のデビューから約12年でのSG初出場。良機を獲得し、2走目で初1着。これを誰よりも喜んでいたのが昨年のグランプリファイナリスト・西山貴浩だ。岡村と西山は幼稚園、小学校、中学校の同級生の間柄で今節は2人が話しているシーンを何度も見かける。実家同士は徒歩2分程度の距離。西山は言う。

「中学校(北九州市八幡西区千代中学)では同じ野球部。僕が主将でピッチャー。慶太はサード。夏の最後の試合では、慶太が二塁に投げようとして大暴投したなあ。試合はコールド負けでした。あはははは」

中学卒業からレーサーの試験を受けた西山が97期なのに対し、専門学校を経て受験した岡村は104期。デビューも出世も遅れを取ったが、今は地元の大舞台で一緒に戦っている。

「本当、人生って何があるか分からない。西山の存在が大きいですね。彼のおかげで今があるし、昨年のグランプリで頑張っている姿を見て、もっと頑張らなきゃ、と思わせてくれた」

3日目11Rは難攻不落に見える寺田のイン。これを打ち破るとすれば好気配の岡村だ。4号艇で青い弾丸と化すか。レース後は“ボートレースも何があるか分からない”と、うならされているかもしれませんよ。

 

【本間の買い目】11R、❹から❶❺❻の2、3着。